心理療法について
心理査定
おおまかに、知能検査・人格検査・神経心理学的検査・痴呆検査の4種類あり、診断補助や社会復帰に際しての評価、再発予防へのアドバイス、痴呆評価、障害年金申請時の心理査定、時に簡易精神鑑定の補助資料を提供しております。
個人診療療法
自立神経失調症、抜毛、吃音(どもり)、不登校、ひきこもり、対人恐怖、PTSD、人格障害、精神病等多岐にわたる病状に対応しております。
場合によって家族療法として関わっていくこともあります。
また、児童相談所、福祉事務所、保健所、精神保健センター、警察、検察庁、学校、近隣のクリニック、総合病院、児童養護施設等との連携により環境調節を図りつつ心理療法を行う場合もあり、年齢層は10歳未満から60歳代以上と幅広く、以前よりはだいぶ精神科への敷居が低くなったように思われます。
集団療法
アルコール依存症者へ対して毎週木曜日に行っております。医学的な基礎知識を心理教育していくこともありますが、基本的には患者様自らが組織を運営し、お互いを支え合うような自助グループとなっております。ここでは、断酒会の方々とも連携して回復のための情報交換も活発になされております。
臨床心理士より皆様に向けて
臨床心理士という仕事は、簡単にいうと悩み事相談です。相談者は、小学生からお年寄りまで幅広く、実にさまざまな悩みをお持ちのようです。対人関係のこと、病気のこと、仕事上のこと、家庭のこと等色々です。そんな悩み事に対して臨床心理士としての私がお話を聴くわけです。普通、病院での援助とは、お医者さんが病気の原因を突き止め、その原因を取り除きアドバイスしますが、私の仕事とは基本的にアドバイスはしませんし、原因追及もいたしません。本当に「聴く」でけです。なぜそれが援助になるのか?と疑問の声が聞こえそうですね。厳密には私はただ聴いているのではなく、「どんなときにも人生には意味がある」と信じて聴いているのです。

そうした姿勢で聴くことによって、相談者が抱える問題を違った目で見ることができるのです。極端にいうと、思いもよらない病気も、その人の人生では何か意味があるのです。実際に病気が転機となって生き方を変えていかれる方々がほとんどです。だから、お医者さんのように病気を取り除くのではなく、病気は何を言いたがっているのだろう?と「病気の言い分」に耳を傾け、病気と上手に付き合うにはどうしたらいいのかを考えていくのです。下手なアドバイスよりも傍らで聴いてくれる人がいることの方が救いになるように思えます。しかし、苦しむ人達にしてみれば「言うは易く行うは難し」と思われるでしょう。私自身時には、つらい話を聞き続け、本当につらくなることがあります。そのような時は、外に出て川を眺めたり散歩をしたりして、自然からエネルギーを貰うようにしています。皆様、私になにかお手伝い出来ることがあれば気軽にご相談下さい。

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